
素敵な言葉に出会った。
インスタグラムで見かけた、日本を旅する海外の人のインタビュー。
旅を、こんな言葉で表していた。
「Collecting memories」
思い出の収集。
旅って、ほんとそういうことだな、と思った。

旅は、「知らない」から始まる。
知りたいな。
行ってみたい。
頭より、体が先に知っている。
理由はうまく説明できなくても、
なんとなく気になる場所がある。
その感覚を、無視しないようにしている。
旅に行くときも、必ず身につけるジュエリーがある。
知らない土地。初めての国。
いつもの場所。もちろん島にも。
ふと指先で触れる。胸元で揺れる。
そのたびに、自分に戻ってくる。
どんな時でも、私でいられる。
心強くなる。安心する。
大切な、お守り。
-この話はまた改めて。後々のjournalで詳しく。-
旅に出る、と決めた瞬間から、旅は始まる。
バスに乗る。
飛行機に乗る。
船に乗る。
ゆっくりゆっくりと、いつもの毎日から遠くなっていく。
物理的にも、精神的にも。
心に余白ができて、
それを埋めるように、新しい感覚が入ってくる。
行ってみると、そこは誰かの日常。
私にとっての非日常が、
誰かにとっての当たり前の毎日。
五感が、一気に敏感になる。
見るもの。
食べるもの。
出会う人。
その土地の色合い、風、水温、音。
ぜんぶが鮮明に、自分の中に入ってくる。
あの時あの場所を予約していなかったら、
今日のこの私は、ここにいない。
未知だった場所が、大切な場所になる。
そこで出会った人、見た風景。
旅は、私の感覚を少しずつ変えていく。

混ざり合い、蓄積していく旅の記憶。
時間が経って、ふとした時に、
手を通じて、カタチになっていく。

アトリエでリングを磨いているとき、
ダイヤモンドを選んでいるとき、
真珠を連ねているとき。
あの島の海の色。
あの朝の市場の匂い。
誰かの笑い声。
言葉にならないまま、作品の中に入っていく。
私にとって、Perché?にとって。
旅は不可欠。
西表島、バリ島、メキシコ、座間味島……

たくさんの旅が広げてくれた世界と、
そこから生まれたジュエリーのこと。
このJournalで、少しずつ書いていきます。
Perché?
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Perché?storia
福岡市中央区薬院1-16-17 イビサビル3F
@perche_storia
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